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口内炎ができた!

口内炎の対処法は口の中の清潔と全身の免疫力アップ!

口内炎ができると、食事をするのがつらくなります。
だからと言って栄養をとらないと回復が遅れたり、悪化する事もあります。
普段からビタミンB群やビタミンCの多く含まれた食材を積極的ににとり、
口内炎の予防と改善につとめましょう。

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口内炎の原因

[口内炎とは?]
口内炎とは、口の中の粘膜や歯肉が赤くなって腫れたり、水泡ができたりするもので、熱いものや冷たいものがしみたり、食事の時に痛んだりするものを言います。時には、何もしなくても痛む場合もあります。
この炎症の大きさも直径数ミリから1センチ程度のものまで、さまざまです。
口内炎ができると、食事も思うようにできなくなり、本当につらいものですが、口内炎の原因や対処法を知り、予防したり、できてしまった口内炎は早めに治すようにしましょう。


[口内炎の種類と原因]

アフタ性口内炎
口内炎の中で最も一般的なものがこのアフタ性口内炎で、単にアフタと呼ばれることもあります。
口腔内のどこにでもできやすく、特に舌や頬の内側やのどの上のほうにできやすい傾向があります。
円形又はだ円形の潰瘍で、大きさは1mm程度の小さなものから1pくらいのものまでさまざまです。
この潰瘍の中心部は白っぽく少しくぼんでおり、周囲が赤くなっているものが1〜数個できるのが特徴です。
アフタ性口内炎の原因ははっきりとはわかっていませんが、ウィルス感染、ホルモン異常、ストレス、食物アレルギー、ビタミン類の欠乏、免疫異常などが考えられています。
また、風邪のひきはじめや、睡眠不足、過労、胃腸の具合が悪い時、月経時など、体調があまり良くない時にできやすいことも良く知られています。
アフタ性口内炎の中でも繰り返しできるものを「再発性アフタ」と言いますが、この場合は体質的なものが関係していると思われます。
通常のアフタ性口内炎は一般に数日〜2週間程度で自然に潰瘍が消滅して回復します。

カタル性口内炎
カタル性口内炎とは自分の歯で粘膜を傷つけたり、歯列矯正装置や入れ歯が当たることなどにより、唇の内側、ほおや舌の粘膜が赤くただれたりして炎症を起こすものを言います。
この場合、潰瘍はできませんが口の中が熱を持ったり、口臭を伴ったり、また食べる時に痛んだりします。
カタル性口内炎は口の中にいる細菌が異常繁殖してできるとされており、虫歯や歯周病などが原因と言われています。
また、風邪などで高熱のある場合や、その他の病気で全身が衰弱している場合などもできやすいので注意が必要です。

ウイルス性口内炎
ウィルス性口内炎はヘルペスウィルスなどのウィルスに感染することにより、引き起こされます。
唇や口腔粘膜に小さな水泡の固まりができ、それが破れると、びらんや潰瘍になります。

カンジタ性口内炎
カンジタ性口内炎は、かび(真菌)の一種であるカンジタが寄生、増殖することによってできる口内炎です。
この口内炎の特徴は最初、口の中がところどころしみるようになり、徐々に白くて柔らかいこけ状の斑点が口の中に広がってきます。やがてこの斑点がはがれ、はがれたあとが赤くただれますが、痛みは殆どありません。
高年齢者に多くみられますが、若い人の場合は疲労がたまったり、風邪をひいて高熱が出たりして、免疫の抵抗力が落ちている時に、かかりやすくなります。

壊死性潰瘍性口内炎
壊死性潰瘍性口内炎とは、歯肉や口の中の粘膜に嫌気性口腔内細菌(けんきせいこうくうないさいきん)が侵入して、増殖した場合に引き起こされる口内炎です。
この口内炎の特徴は、歯肉の縁が壊死して潰瘍ができ、出血するほか、強い痛みと口臭を伴います。
歯肉に慢性的な炎症を起こしている人が、疲労やストレス、体調不良などで細菌に対する抵抗力が弱まっている時に発生しやすい口内炎です。

単純疱疹 [たんじゅんほうしん]による口内炎
単純疱疹ウイルス(HSV)によってできる口内炎は、部位、症状によって口唇疱疹、疱疹性口内炎、疱疹性歯肉口内炎と呼ばれます
口唇疱疹は20〜30歳に多くみられ、風邪をひいた時などに口唇の粘膜と皮膚の境目に直径1〜3mmの水疱ができます。やがてこの水泡はつぶれてただれとなり、かさぶたができて約1週間で治ります。

その他の口内炎
アレルギー性の口内炎や、虫歯や入れ歯に使用する金属アレルギーによる口内炎、タバコを吸う人がなりやすいニコチン性の口内炎などがあります。


[こんな時は病院へ]
口内炎の多くは数日〜2週間くらいで自然に治りますが、痛みがひどく食事もあまりとれない時は受診しましょう。
また、どんどん潰瘍の数が増えたり、なかなか治らなかったり、何度も繰り返す場合は大きな病気が隠れている場合もあります。
口内炎の専門は口腔外科や歯科、耳鼻咽喉科ですが、内科も受診しておくと安心です。

口内炎の予防と改善

口内炎の予防にはまず、口の中を清潔に保つ事です。また、免疫力が低下すると、できやすくなりますので、睡眠不足や栄養不足にも気を配りましょう。

口内炎予防と改善のヒント

口内炎ができやすい人は常日頃から、次のような事に気を付け、予防をしておきましょう。
また、できてしまった場合の改善法もいくつかありますので、自分に合う方法をためしてみてください。


食事の後の歯みがきをきちんとする
食事の後は必ず歯みがきをていねいに行い、口の中を清潔に保つようにしましょう。口の中にいるウィルスや雑菌は約400種類あると言われます。これらが患部へ浸透すると、口内炎を悪化させたり、回復を長引かせたりします。歯みがきのできない状況にある時はうがいだけでもしておきましょう。特に塩水でのうがいは口の中の殺菌作用がありますので、効果的です。

睡眠や休養をたっぷりとる
口内炎は過労やストレスが引き金になってできる場合が多くあります。免疫力を低下させないためには疲れをためないように睡眠や休養をたっぷりとりましょう。

栄養バランスに気を配る
毎日の食卓に緑黄色野菜やビタミンB群、ビタミンCなどを含む食品をのせ、栄養バランスに気を配りましょう。
ビタミンB群は口の中の粘膜を強化、保護し、ビタミンCはウィルスに対する抵抗力をつけます。

ハーブで口の中をゆすぐ
自然療法で用いられるセージやタイムなどのハーブは口の中の殺菌作用と消臭効果があります。生のハーブの葉を7〜8枚、ティーポットなどに入れ、熱いお湯をそそぎ、しばらく蒸らします。カップにそそいで、室温くらいまで冷めたら、口の中を約1分間ゆすいでください。

緑茶や紅茶で口の中をゆすぐ
緑茶や紅茶も殺菌作用があります。少しぬるめのお茶を口の中に入れ、約1分間ゆすぎます。

酢でうがいをする
酢もやはり、殺菌作用があります。原液のままでは刺激が強すぎる場合は湯か水で薄めたもので、口の中に酢が行き渡るようにして、うがいをしてください。酢の匂いが気になる方はその後、口の中を水でゆすいでおきましょう。

口内炎パッチを貼る
患部に貼ることにより、痛みをおさえ、回復を早めるパッチが何種か市販されています。特にアロエベラが含まれている口内炎パッチは効果的と言われています。
アフタッチなどのステロイド系のパッチは即効性がありますが、長期間使用する場合は医師に相談しましょう。

ジェルやクリームを塗る
病院では患部に塗ることにより、痛みを和らげたり、炎症を抑えるジェルやクリームを処方してくれます。
種類がいくつかありますので、医師に相談の上、あなたに合ったものを処方してもらいましょう。

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口内炎、口腔乾燥症の正しい口腔ケア
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ひとくちメモ

口内炎の予防、改善にはやはり、口の中を清潔にしておく事が一番ですね。
それでも口内炎ができてしまう場合は、心身ともに疲労しているとか、体調不良、または栄養が偏っていて免疫力が低下しているなどのサインととらえるといいですね。
口内炎だからと、口の中だけに気をとられることなく、普段の生活や食事内容なども見直してみましょう。


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