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疲労感・体の疲れがとれない時は

疲労は身体から送られた危険信号!早めに回復を。
現代人の多くは疲れています。
しかも身体的疲労と精神的疲労が重なっているケースが多いという事実があります。

[疲労とは?]
「疲労」とは、身体が健康を維持するために現れる防御反応です。
身体的、あるいは精神的に連続して負荷を与えられた時に発せられる危険信号と言ってもいいでしょう。
疲労を自覚する事ができるため、人間は身体や精神を回復不能になるまで使いすぎず、障害や死に至るのを防ぐ事ができるのです。
疲労は、具体的には、身体の痛みや倦怠感、思考力の低下、作業能力の低下、動作がにぶくなる、意欲がなくなる、怒りっぽくなるなどの症状として現れます。

通常の疲労は睡眠などで回復しますが、疲労が重なり、なかなか回復しない状態を「慢性疲労」と言い、さらに疲労の度合いが強いものを「過労」といいます。

身体的疲労と精神的疲労

疲労には、身体的疲労と精神的疲労の2種類があります。

◆身体的疲労
仕事やスポーツなどで筋肉を使いすぎたために生じる疲労です。
また、同じ姿勢を続ける事により背中や腰に負担がかかったり、目や耳の使いすぎによる疲労などもあります。

◆精神的疲労
精神的に緊張状態を強いられ続け、ストレスがたまった状態の時に生じる疲労です。
身体を正常に維持する免疫系やホルモンなどのバランスが崩れ、気力がない、意欲がわかない、怒りっぽくなるなどの精神症状が現れます。

疲労の原因

疲労の原因としては次のようなものがあげられます。

◆過度な運動、スポーツ
筋肉に疲労物質がたまり、身体的疲労を引き起こします。

◆仕事、日常生活でのトラブル
身体的、精神的に負荷を越えた長時間作業や、日常生活での何らかのトラブルが疲労の原因になる事があります。

◆栄養不足
身体に必要な栄養が不足する事により代謝機能が低下し、疲労の回復が遅れたり、疲労物質がたまりやすくなります。

◆精神的抑圧
精神的にプレッシャーをかけられ続けると、身体の調整機能が正常に働かなくなり、疲労が蓄積します。

◆睡眠不足
睡眠時間が足らないと、疲労回復が十分に行われず、さらに疲労することになります。

◆病気によるもの
糖尿病やガン、肝臓病、膠原病などが原因で疲労の症状が出る事があります。疲労がなかなか回復しない場合や、ますますひどくなる場合などは詳しい検査を受けましょう。

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疲労の予防と回復

「疲れた・・・」と感じたらそれは疲労がたまっていて、これ以上身体や精神を酷使するのは危険!という警報です。
健康で元気な生活をおくるために、早め早めに予防と回復につとめましょう。

疲労の予防と回復のヒント

疲労の予防と回復には、身体面、精神面の両方が必要です。
体の疲れがとれない時は、次のような事をヒントに早めに回復してください。

●睡眠をとる
疲労回復のための一番のポイントは睡眠です。
睡眠により筋肉は緊張から開放されるとともに痛んだ部分は修復されます。また、睡眠中は脳の働きも休養状態に入り、精神的疲労も回復されるので、心身ともにリフレッシュできるのです。

●バランスの良い食事
身体のエネルギー源となる栄養素を、バランスの良い食事から摂取しておきましょう。
特にタンパク質は疲労により低下した身体機能を修復する働きがあります。
規則正しく、3食をきちんととる事も大切です。

●入浴
ぬるめのお湯にゆったりとつかる事により、血行が良くなり、神経もリラックスするので、心身ともに疲労から回復します。

●半身浴
半身浴は全身浴に比べ、心臓や肺など体への負担が少ないので、長時間の入浴が可能です。
全身の血行が良くなり、代謝も活発になるので、疲労の回復に効果的です。

●足浴
大きめの洗面器か、ボールにお湯を入れ、くるぶしから下の部分をお湯につけます。
全身の血行が良くなってきますので、脚の疲れの他、全身の疲れの回復も期待できます。

●マッサージ
血行をよくすることにより、疲労により生じた老廃物を排出する事ができるので、疲労を軽減したり、回復する事ができます。

●軽い体操
積極的休養(アクティブレスト)のひとつです。
軽く身体を動かす事により、全身の血流を良くし、疲労物質を排出を促して疲労回復につなげます。

●アロマテラピー
精神的にリラックスした状態をつくり、疲労回復へとつなげることができます。

●飲み物
適度なアルコールやコーヒー、お茶などは、心身の緊張をときほぐす効果があり、疲労回復に役立ちます。

●栄養剤、サプリメント
不足しがちな栄養素を補助する目的で使用します。
ビタミン類、ミネラル類、クエン酸などが疲労回復に役立ちます。

●レクリエーション
仕事の後や休日などに音楽を聴いたり、好きなスポーツをしたり、気の合った人とおしゃべりをしたりして、リラックスすることにより、疲労を予防したり回復する事ができます。

●笑う
笑う事は精神面での緊張を解き、全身の基礎代謝も活発にします。
ストレスを発散し、明るい気分になれるので、心身の疲労回復に役立ちます。

●体力をつけておく
普段から運動やスポーツなどで体力をつけておく事により、疲労物質の蓄積が遅くなったり、疲労を軽減する事ができます。

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■ひとくちメモ
現代人に「疲れているかどうか」と問いかけると半数以上の人が「疲れている」と答えます。
これは現代の生活環境や社会構造と決して無縁ではありません。
心身を癒してくれる自然が身近になくなってしまった事、会社勤めの方は能力主義や成果主義、リストラの不安など、また高齢者にとっては老後の生活不安など、疲れの材料が満ち溢れているといった状況です。
さらに今、ころころ変わる教育環境や学力至上主義などで子供たちも疲れています。
私たちは自分や家族を守るためにも、疲れを予防、軽減したり、回復するすべを身につけておく事が大切であると言えます。

 


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