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赤ちゃん・子供のあせも対策

赤ちゃん、子供は大人より、たくさん汗をかきます。
そのため、赤ちゃんや子供はあせもができやすいのです。
あせもをかきこわして化膿すると「あせものより」になってしまう事があります。

赤ちゃん・子供のあせもができる原因

赤ちゃんや子供は、体は小さくても大人と同じ200万~250万個もの汗腺があります。
汗腺は皮膚表面にある汗が出る腺ですが、赤ちゃんのうちはまだ完全に開いていない状態なので、たまった汗が肌にこすれて「あせも」ができやすいのです。

また、赤ちゃんや子供は、新陳代謝が激しく汗も大量にかきます。肌の面積は大人よりも小さくても同じ数の汗腺があるのですから、汗の量は、大人の2~3倍にもなります。
その大量の汗が皮膚の内側の汗菅にたまり、汗腺がつまってしまい炎症を起こしてあせもになります。
あせもは、頭、おでこ、胸、わきの下、背中、首の周りなど、汗がたまりやすい部位にできます。

赤ちゃんや子供のあせもには、「赤あせも」と「白あせも」の2種類があります。
「赤あせも」は、赤いぶつぶつができかゆみのあるあせもです。また、「白あせも」は、皮膚表面に透き通った小さな水泡がたくさんできるもので、比較的かゆみや痛みは少ないあせもです。

あせもをかきこわして細菌に感染し、化膿してしまったものは「あせものより」と言い、痛みや発熱などの症状を伴う事もあります。
「あせものより」がひどくなった場合は、病院で治療を受けましょう。

赤ちゃん・子供のあせも対策

赤ちゃんや子供は、大人に比べ汗をかきやすく、「あせも」もできやすいものです。
しかし、ケアをきちんとすれば半日程度でおさまる場合が殆どです。赤ちゃんの場合は、あせもができても「かゆい」とか「痛い」とか言えませんので、肌の様子を常に大人がチェックしてあげましょう。
また、あせもは夏のものとは限らず、最近では暖房の普及により冬もできやすいので、注意が必要です。

赤ちゃん・子供のあせもを防ぐヒント

赤ちゃんや子供のあせもは、次のような方法で予防とケアをしてあげましょう。

●汗をかいたらこまめに拭き取る
赤ちゃんや子供は大量に汗をかきますが、汗腺の出口をふさがないように、汗をかいたらこまめに拭き取るようにしましょう。
拭き取る布は肌に刺激を与えないようにガーゼやタオルなどの柔らかいものを使いましょう。

●シャワーを浴びる
外出したり、遊んだりして汗をかいたら、シャワーを浴びて全身の汗を洗い流すようにしましょう。
赤ちゃんの場合は、お昼寝中も大量に汗をかいています。目が覚めたらぬるめのお湯でサッとシャワーを浴びるようにする、あせも予防になります。

●せっけんで洗う
皮膚に皮脂がたまっていると、汗腺をふさいであせもができやすくなります。刺激の少ない石鹸で肌をていねいに洗い、泡をしっかりと落としておきましょう。
赤ちゃんの場合は、目に石鹸が入らないように注意してください。また、石鹸で洗った後は保湿ローションなどで肌を保護しておきましょう。

●衣類を工夫する
衣類は、汗を吸収しやすい素材のものを選んで着せてあげましょう。
暑いからと言って赤ちゃんや子供を裸のままにしておくのは、かえって皮膚に汗がたまり、あせもができやすくなります。
半そでや半ズボンなどを着せて、汗を吸収したほうがあせも予防には効果的です。
また、汗をかいたらこまめに着替えてあげる事も大切です。

●室内の温度調節
赤ちゃんや子供は、風通しが良く涼しい部屋で過ごさせるようにしましょう。
真夏の暑い時期はクーラーなどを利用して室内の温度調節をしっかりとしましょう。クーラーの設定温度は、室温27~28度、湿度60%が目安です。

●タオルの利用
赤ちゃんや子供は寝入りばなにたくさん汗をかきます。
赤ちゃんを寝かせる時は、背中に薄いタオルを入れて汗を吸わせましょう。しばらくすると汗でタオルがぬれてきますので、タオルを取り出し、そのまま寝かせます。
子供の場合はおなかの部分に汗をかきやすいので、おなかの部分のパジャマの内側にタオルをはさみ、タオルが汗で湿って来たら取り出すようにしましょう。

●パウダーの利用
あせも予防に肌の表面にベビーパウダーを薄く塗ってあげるのも、あせも対策のひとつの方法です。

●つめを切っておく
あせもになってかゆみが出ると、赤ちゃんや子供は自分でかいて肌を傷つけ、かきこわしてしまうことがあります。
そこに細菌が感染すると化膿してしまいますので、それを防ぐためにも、つめは短くまるく切っておきましょう。

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■ひとくちメモ
赤ちゃんや子供の肌は、大人よりデリケートです。
しかし、新陳代謝もさかんなため、あせもの多くは、適切なケアをして涼しいところで半日も過ごせば治ってしまいます。
あせもができて放っておくと、悪化したり化膿したりしてしまいますので、常に大人が肌の状態をチェックしてあげるようにしましょう。

 


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