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虫刺されに注意!虫刺されを予防するには

虫刺されは、刺される前に対策を!
虫刺されを予防するには、できる限り肌の露出を少なくする事が基本です。
また、赤ちゃんの虫刺されは、大人より重症化しやすいので注意が必要です。

虫刺されの原因と対処法

虫が多く出てくる季節になりました。そこで気をつけたいのが虫刺されですね。
虫刺されとは、正確には虫刺症と言いますが、蚊やダニ、ブヨ、ノミ、蜂、蛾、毛虫などの昆虫に刺されたり、触れたりすることによっておこる皮膚の病気です。

虫に刺されると、かゆみ、痛み、腫れなどの症状が現れますが、通常は2時間前後で治まってきます。
しかし、中には遅延反応というものがあり、5~6時間後に痒みを伴って赤く腫れてくる場合があります。

その後1日~2日間、症状が悪化しますが、1週間後くらいに色素沈着を残して治まってきます。これはアレルギー反応のひとつで、「IV型アレルギー」と言います。 また、全身に発疹が現れる場合もあります。

●アナフィラキシーショックに注意
虫刺されで、最も注意しなければならないのが、「アナフィラキシーショック」です。

「アナフィラキシーショック」とは、ショック症状を起こす激しいアレルギー反応のことで、急に具合が悪くなり、吐き気、発熱、発汗、呼吸困難、血圧低下、全身けいれん、意識消失などのショック症状を起こし、時には死亡することもあります。

蜂(特にスズメバチ)やムカデに刺された事のある人は要注意です。体内に抗体ができていて、2度目以降に刺された時に抗体と毒素が激しく反応して「アナフィラキシーショック」を起こす事があるからです。

●蚊、ノミ、ダニによる刺されたら
虫刺されで、一番多いのは「蚊、ノミ、ダニ」によるものです。 蚊にさされると、かゆみを伴った紅斑や発赤(赤み)が現れます。かゆいからといって引っかいたり、かきむしったりすると傷になったり、二次感染がおきやすくなるので、注意が必要です。

ペットを飼っている場合は、ノミに刺される事もあります。ノミに刺された場合もかゆみと発赤、丘疹(はれ)が現れ、まれに皮膚に出血点が現れたり、水ぶくれを起こす事もあります。

ダニに刺されると、太ももや下腹部などの皮膚の柔らかい部分にポツポツと、かゆみのある赤いブツブツがみられます。時には、激しいかゆみをともなって、水ぶくれ状になる事もあります。

蚊、ノミ、ダニなどに刺された時は、市販の虫刺され用の薬を塗って様子をみましょう。腫れがひどい場合は、濡らしたタオルなどで、患部を冷やします。アルコールや刺激物は控えめにして、入浴はぬるめの湯につかるようにします。かゆいからと言ってくれぐれもかきむしらないように・・・。

かきむしると、傷ができたり、菌に感染して化膿したりする事があります。患部が化膿した場合や、かゆみや痛み、腫れなどがひどい場合は医師や薬剤師に相談してみましょう。

●毛虫やドクガに触れたら
毛虫やドクガに触れた時は、毒針毛が皮膚について赤くなったり、皮膚炎を起こす事があります。

毛虫やドクガに触れたら、決してこすらずに、触れた部分をすぐに水で洗い流すか、粘着テープを皮膚にあてて毒針毛を取り除くようにします。その後、抗ヒスタミン剤の入ったかゆみ止めの軟膏等を塗っておきましょう。

●蜂に刺されたら
蜂に刺された時は、刺された部分に蜂の針が残っていないかどうかを確認します。残っていたら毛抜きなどで針を抜き取り、刺された部分を水で洗い流してから、虫刺され用の薬を塗っておきます。

気分が悪くなり、吐き気や発熱の症状が見られたら、すぐさま医療機関を受診してください。アナフィラキシーショックの危険があります。

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虫刺され予防のヒント

虫刺されの予防として、次のような事に留意してください。

●長袖、長ズボンを着用する
アウトドアでの活動や庭仕事の場合、虫刺されを防ぐには、まず服装に気を配ってください。
長袖、長ズボンなどを着用し、できる限り肌を露出させない工夫をしましょう。
また、蜂は黒いものに反応する性質があります。野外では、黒い色の服は避けるのが無難です。

●虫よけ剤(忌避剤)の使用
市販の虫よけ剤は、特に蚊やブユに有効です。手や足などにスプレーする他、服の上からスプレーをしておくのも良いでしょう。(ただし、衣類によっては、変質、変色するものもあるので注意)。汗で流れ落ちてしまった場合は、再度スプレーしておきましょう。

●網戸を利用する
室内では、なるべく目の細かい網戸を利用して、虫の侵入を防ぎましょう。

●香水や整髪料を控える
香水や整髪料の匂いは、スズメバチを刺激します。野外では、香水や整髪用を控えるようにしましょう。

●柑橘系の汁を利用する
オレンジやミカンなどの柑橘系果物皮に含まれるシトロネルは、虫の嫌う匂いなので、皮の汁を絞りそれを塗ると虫よけになるといわれています。虫よけ剤がない場合や虫よけ剤が、苦手な人にはおすすめです。

●家の周りの雑草を抜いておく
家の周りに雑草が生えていると、蚊や毛虫などの虫が発生しやすくなります。普段から雑草を抜いて虫の発生する場所を作らないようにしておきましょう。また、家の周辺の水たまりも、蚊の発生源となりますので注意してください。

●炭酸水を部屋の中に置いておく
蚊は、人体から発散する熱や匂い、炭酸ガスなどに反応して近づいて来ます。飲み残しのビールや炭酸水などを部屋に置いておくと、蚊による虫刺されをある程度防ぐ事ができます。

●芳香剤の利用
天然ハ-ブ系の芳香剤は蚊の匂いの感覚を麻痺させると言われます。特にユ-カリやカモミ-ルが有効と言われています。このような芳香剤を玄関や窓際に置いておくと、蚊による虫刺されをある程度防ぐ事ができます。

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赤ちゃんの虫刺されに注意

赤ちゃんの皮膚は、大人に比べると柔らかく、また抵抗力も弱いため、虫に刺されると大人よりも重症化してしまいがちです。蚊に刺された場合でも、すぐには反応が現れず、1~2日後に刺された部分が腫れてきたり、水泡ができたりというケースが多くあります。

また、刺された部分をかきこわしてしまうとさらに重症化してしまいます。
虫刺されに気付いたら、患部を水で洗って、ぬれタオルなどで冷やしてあげるとかゆみがおさまってきます。その後、良く水気を拭き取って小児用の虫刺されの薬を塗ってあげましょう。

腫れがひどい場合や、かきむしってしまった場合は、小児科を受診してください。 また、赤ちゃんを虫刺されから守るには、できるだけ薬剤の使用は避け、普段から網戸や蚊帳を利用して虫の侵入を防ぐようにしておく事が大切です。

 


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