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目の乾燥 ドライアイの改善法は?

ドライアイは早めに改善しよう
涙の分泌量が減り目が乾いてしまうドライアイは、近年急激に増えています。
パソコンやテレビゲーム、スマートフォンの普及がそれに拍車をかけています。

目の乾燥・ドライアイの症状

ドライアイとは、涙の分泌量が減り、目の表面が乾燥してしまうために目にさまざまな症状が起こる状態を言い、眼科医からは「涙液分泌減少症」や「乾性角膜結膜炎」として診断されることもあります。
具体的には次のような症状が現れます。

  ・目がしょぼしょぼする
  ・目が疲れやすい
  ・目が重い
  ・目が痛い
  ・物がかすんで見える
  ・目に不快感がある
  ・まぶしい
  ・目が赤くなる
  ・目がかゆい
  ・目ヤニが出る
  ・目がゴロゴロする
  ・目が乾いた感じがする

[ドライアイを放置しておくと]
ドライアイを放置しておくと、次のような症状が現れやすくなりますので、注意しましょう。
  ・視力の低下
  ・角結膜が傷つきやすくなる
  ・注意力や集中力の低下
  ・肩こり、頭痛、腰痛をひきおこす

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ドライアイの原因

ドライアイの原因には次のようなものがありますが、いくつかの要因が重なっているケースも少なくありません。

◆目の酷使
パソコンや携帯電話、テレビゲームなど長時間行う事による目の酷使により、ドライアイになる事があります。

◆コンタクトレンズの長時間装用
コンタクトレンズの使用は目に蓋をするようなもので、角膜に必要な十分な酸素を取り込めなくなり、ドライアイになりやすくなります。

◆空気の乾燥
空気の乾燥により、目の表面の涙液が蒸発してしまい、目が乾きます。冷暖房機器の使用も注意が必要です。

◆まばたきの回数が少ない
普通は3秒に1回くらいの割合で無意識にまばたきをしていますが、読書やパソコン、テレビゲームなどに集中している時はまばたきの回数が減っています。その結果、目の表面の涙の膜が蒸発してしまい、ドライアイになります。

◆目の老化
多くの人は40歳くらいから、目の調節力が低下し、老眼の現象があらわれますが、無理に調節力を合わせようとすると、水晶体に負担がかかり、ドライアイの原因になります。

◆マイボーム腺の異常
マイボーム腺は、油層の成分を分泌する所ですが、ここが何らかの原因でつまると、涙液の蒸発を防ぐことができなくなり、ドライアイの原因になります。

◆シェーグレン症候群
シェーグレン症候群とは、目や口、鼻などの粘膜が乾燥する病気で、中年の女性に多いと言われます。涙が分泌されなくなるので、強いドライアイの症状があらわれます。

◆結膜炎
結膜のムチン分泌が減り、その結果、ドライアイの症状をひきおこします。

◆夜更かし、睡眠不足
人間の目はもともと昼間の太陽の光のもとでものを見るように作られています。仕事や勉強などで夜の電気の光は目に負担をかける事になり、視力低下やドライアイの原因になります。

◆無理なダイエット
無理なダイエットはホルモンバランスがくずれたり、栄養不足を引き起こし、生理不順やドライアイの原因になります。

◆悪い姿勢
前かがみなどの姿勢で長時間の勉強や仕事をすると、目に負担がかかり、視力低下やドライアイを引き起こします。特にパソコンなどを長時間使用する人は要注意です。

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目の乾燥・ドライアイの改善とその方法

ドライアイは、悪化すると視力低下や、目の疾病につながるだけでなく、全身の健康にも影響を及ぼします。
ドライアイに気付いたら、早めに対策をとりましょう。

ドライアイ・改善のヒント

ドライアイの予防や改善には次のような事をヒントにしてください。

●温シップや冷シップを行う
お湯で温めた蒸しタオルを目にあてたり、冷たい水につけて絞ったタオルをあてて目の疲れをとります。
目に刺激を与えるので、血行が良くなり、また栄養の補給もスムーズになるので、目の乾燥を防ぐことができます。

●意識してまばたきをする
仕事や勉強の最中でも、何度か意識してまばたきをするようにしましょう。
まばたきの瞬間に涙が目の表面に流れるので、乾燥を防ぐ事ができます。
時には2~5秒、目を閉じて休ませるようにすると、より効果的です。

●パソコンやテレビの位置を調整する
パソコンやテレビの画面が見上げる位置にあると、それだけ目を大きく見開くようになり、涙の蒸発量も多くなります。
少し、下向きに見下ろす位置に置くと、目の疲れが少なくなり、目の乾燥も防ぐ事ができます。

●空気の乾燥に注意する
冷暖房機器の使用などで、空気が乾燥していると、目の表面が乾きやすくなります。
特にエアコンの風が目に直接当たらないように注意しましょう。また、あまりにも空気が乾燥している場合は加湿器の使用も有効です。

●照明の工夫
まぶしすぎる照明を使用していると、目の調節機能に負担がかかり、視力低下やドライアイの原因になります。目に優しい照明を工夫しましょう。

●涙点を塞ぐ手術
涙点に小さなプラグを差し込んだり、涙点を閉じる手術がありますが、これは涙の排出を減らし、涙を目の表面にとどめておく事ができるので、ドライアイには効果的といえるでしょう。

●コンタクトレンズの使用に注意
コンタクトレンズは角膜に蓋をした状態になるので、取りこめる酸素の量が減り、代謝活動が低下します。
その結果、涙の量が減りドライアイになることがあります。コンタクトレンズを使用する際は、なるべく酸素透過性のあるものを選ぶようにしましょう。

●ビタミンAの摂取
ビタミンAは目の細胞や粘膜を正常に保ち、涙の量を一定に保つ働きがあるので、ドライアイの予防や改善に役立ちます。ビタミンAの豊富な食品をすすんで食べるようにしましょう。

●点眼薬(目薬)の使用
ドライアイには点眼薬(目薬)の使用が有効です。
コンタクトレンズを使用している場合は、レンズを装着したまま点眼できるものがあります。
この中でも人口涙液タイプの点眼薬を使用することにより、ドライアイの症状はかなり楽になります。
また、できる限り、防腐剤の入っていない点眼薬を使用しましょう。防腐剤はコンタクトレンズに吸着してしまうので、角結膜障害を起こす可能性があります。

●レーシック手術を行う
レーシックとは、最近急速に普及しているレーザー近視治療のことです。
レーシック手術により視力が回復し、コンタクトレンズが不要になればコンタクトレンズが原因のドライアイは改善します。
レーシック手術は現在行われている視力矯正手術の中で最も精度が高く、安全と言われていますが、多少のリスクが伴うことも考慮しておきましょう。
また、現在レーシック手術は健康保険の適用外となっていますが、 生命保険や医療保険に加入している場合、契約内容や生命保険会社によっては、手術給付金が支給される場合があります。

 


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