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いびきの原因と軽減策は?

いびきの原因には口呼吸が大きく関係しています。
いびきをかく人の大部分は寝ている時に口を開け、口呼吸をしています。
そのため、いびきを解消するには、口呼吸をやめて鼻呼吸をする工夫が大切です。

いびきの原因

通常、呼吸をする時は鼻から吸った空気が、咽頭を通って肺に運ばれます。
睡眠中にこの過程で空気の通り道に何らかの抵抗があり、粘膜が振動して「ゴー、ゴー」とか、「ガー、ガー」などの音が出るのがいびきの正体です。
このような、いびきの原因としては次のような事が考えられます。

●口を開けて寝る
いびきをかく人の殆どは寝ている時に口を大きく開け、口呼吸をしています。

●肥満
肥満になると、首周りや上気道の内側にも脂肪がつくので、上気道が狭くなります。そのため、呼吸をした時の空気抵抗が大きくなり、のどの粘膜が振動し、いびきかきやすくなります。

●仰向けで寝る
仰向けで寝ると舌がのどに落ち込みやすくなり、口の奥の柔らかい粘膜が重力で下にさがり気味になります。そのため、上気道が狭くなり、のどの粘膜が振動して、いびきをかきやすくなります。

●鼻の疾患
鼻に何らかの疾患があると、鼻で呼吸をするのが苦しくなるので、睡眠中に知らず知らず口呼吸になってしまい、いびきの原因になります。

●心身の疲労やストレス
心身が疲労すると、人間の体は睡眠時により多くの酸素を取り込もうとします。そのため、口呼吸になってしまい、上気道が振動し、いびきが発生するようになります。

●アルコール(飲酒)
アルコールを飲むと全身がリラックスして、上気道の筋肉も緩んできます。その結果、空気の通り道が狭くなってしまい、いびきをかきやすくなります。

●睡眠薬や精神安定剤
睡眠薬や精神安定剤を飲むと、上気道の筋肉が緩んで空気抵抗が大きくなり、いびきの原因になります。

●老化
人間は老化すると、全身の筋肉が緩んできます。その結果、上気道の筋肉も緩んで空気の通り道が狭くなり、いびきをかきやすくなります。

●室内の気温や湿度
室内の気温が低かったり、乾燥していたりすると、鼻腔がつまって鼻呼吸が難しくなり、口で呼吸するようになるので、いびきをかきやすくなります。

●鼻腔や咽喉、咽頭の気管異常
扁桃腺肥大、小顎下症、鼻中隔湾曲症など。

●その他
上気道の炎症や充血、乾燥、腫れ、たるみ、過剰分泌などが考えられます。

[いびきと睡眠時無呼吸症]
いびきをかく人の殆どは睡眠中に口を開けて寝ています。
口を開けて寝ていると、顎や舌の根元が下がって気道をふさいでしまい、呼吸ができなくなってしまうのです。
このような状態が睡眠時無呼吸症と言われるものです。
睡眠時に呼吸がとまる睡眠時無呼吸症は、一晩のうちに何回もおきると、心臓や脳に酸素が十分に送られなくなり、脳障害や精神障害、循環器系や呼吸器系の機能障害を引き起こす原因になるとも言われています。

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いびきの軽減策と改善法

いびきは周囲の人に迷惑をかけるばかりでなく、本人にとっても健康上、良いものではありません。
特に睡眠時に呼吸が止まる睡眠時無呼吸症の場合は注意が必要です。

いびきの軽減策と改善のヒント

●横向きで寝る
仰向けで寝るといびきをかきやすくなりますので、横向きで寝るようにするだけで、改善される場合が多くあります。

●ダイエットをする
肥満が原因のいびきの場合はダイエットをすると、かなり軽減されます。

●鼻の通りを良くする
鼻づまりなどがあると自然に口呼吸になってしまい、いびきの原因になります。鼻の通りをスムーズにすると、呼吸が楽になりいびきの改善になります。

●アルコールを避ける
特に寝る前のアルコールを避けるようにすると、いびきが軽減されます。

●保湿剤の使用
グリセリンなどが入った保湿剤(鼻スプレー)の使用でいびきが軽減されることがあります。

●枕を変える
上気道が圧迫されるような枕を使用している場合は、枕を変えるといびきが改善される場合があります。

●寝室の温度と湿度を調整する
寒さや乾燥に敏感で鼻づまりなどを起こしてしまう方は、寝室を適度な温度と湿度に調整することにより、いびきを改善する事ができます。

●いびき解消グッズの使用
鼻孔拡張テープやマウスピースなど、いびき解消グッズの使用で改善する場合があります。

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■ひとくちメモ
いびきとは、不思議な事に周囲がわかっていても本人にはいびきをかいているかどうかがわからないという人が多いものです。
時に「自分のいびきの音で目が覚めた」という事もありますが・・・・
不安な人は家族やまたは社員旅行などに行った時に、同室の人に聞いてみると良いかも知れません。
軽いいびきなら良いのですが、睡眠時無呼吸症となると、治療が必要なケースもあります。

 


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