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フケ、かゆみの原因と対処法

フケ、かゆみの改善は頭皮を清潔にする事から
フケは頭皮の表面の角質が新陳代謝により古くなって剥がれ落ちたものです。
フケがたまったままにしておくと、細菌が繁殖しかゆみを生じたりすることがあります。

フケとは何か

制服やスーツの肩にパラパラと落ちる白く細かいもの・・・それを一般にフケと言っていますが、このフケの正体は一体何でしょう。
実はフケは頭皮の表面の角質が古くなって剥がれ落ちたものなのです。
頭皮は幾層もの皮膚によって作られていますが、1ヶ月位のサイクルで新陳代謝によって古い角質が剥がれ落ち、そこに新しい頭皮が作られて行くのです。
そのため、フケは誰にでも発生するものであり、正常な状態なのです。しかし、何らかの原因でこの角質の入れ替わりが速くなるとフケの発生が多くなって行きます。

[フケ症とは?]
フケの量が異常に多い場合をフケ症と言います。
フケが頭皮にたまると、細菌が繁殖してかゆみを生じたり、毛穴を塞いで頭髪の成長に影響を与えます。
そのため、フケ症を放っておくと、頭皮を爪でひっかいて傷つけたり、炎症を起こしたりしてますますフケ症を悪化させてしまいます。
また、たまったフケが抜け毛や脱毛の原因になる事もあります。

フケの種類

フケには次の2種類があります。

◆乾性のフケ
シャンプーのし過ぎなどにより、皮脂が足りなくなり、頭皮が乾燥して発生するフケで肩などにパラパラと落ちます。

◆湿性のフケ
頭皮の皮脂の分泌が盛んな人に多く見られ、そのまま放っておくと脂漏性皮膚炎になる場合があります。
べっとりとしたフケが頭皮につきますが、男性ホルモンの作用で皮脂の分泌が女性より活発な事から、男性に多いという特徴があります。

[脂漏性皮膚炎とは?]
フケ症で皮膚科を受診する人の多くが「脂漏性皮膚炎」と診断されます。この「脂漏性皮膚炎」とは慢性湿疹の一種で、頭部の髪の生え際や額が赤く炎症を起したり、はがれ落ちた角化層がフケとなってたまります。

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フケ、かゆみの原因

フケ、かゆみの原因には次のような事が考えられます。

◆過度のストレスや睡眠不足
過度のストレスや睡眠不足が続くと、頭皮の角質の入れ替わりのサイクルが早まり、フケの発生が多くなります。

◆空気の乾燥
空気が乾燥している環境下に長時間いると、フケの発生が多くなります。

◆毛穴のつまり
頭皮の毛穴がつまったり、不潔にしていると細菌が繁殖し、フケやかゆみの原因になります。

◆シャンプーのし過ぎ
シャンプー剤の量が多かったり、シャンプーの回数が多過ぎると、頭部の皮膚や角層の天然保湿成分(NMF)が奪われ、頭皮が乾燥するためにフケが出やすくなります。 また、シャンプーかぶれ(接触性皮膚炎)を起こす事もあり、この場合は、かゆみや炎症が増し、より一層フケの発生が多くなる事があるので注意が必要です。

◆頭皮の異常による
頭皮にカビ菌が増殖していたり、アタマジラミやヒフダニなどが増殖しているとかゆみとフケが多くなります。

◆脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)
慢性湿疹の一種である脂漏性皮膚炎の場合は、脂っぽい黄色のフケが多く出るようになります。脂漏性皮膚炎を放置すると脱毛の原因になる事があるので注意が必要です。

◆尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)
乾癬(かんせん)とは皮膚病の一種で、原因は不明ですが、皮膚の炎症と角化が進み、病気の初期にフケが多く発生します。

◆アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎により、頭部に湿疹ができ、かゆみとフケが発生する事があります。

フケ、かゆみの予防と対処法

フケは誰にでも発生するものですが、あまり多くのフケが発生する場合は頭皮のケアが必要です。 次のような方法でフケ症を予防し、抜け毛や脱毛を防ぎましょう。

フケ、かゆみを防ぐヒント

●頭皮を清潔にする
頭皮は刺激の少ないシャンプー剤で、指の腹でマッサージするように洗い、清潔に保つようにしましょう。
また、合成界面活性剤や化学物質を含んだ洗浄力の強いシャンプー剤の使用は、かえって角質層を痛めてしまい、フケの原因になります。できれば天然成分で作られた弱酸性、アミノ酸系シャンプー剤の使用が安心です。また、シャンプー剤が残らないようにすすぎをきちんとしましょう。

●バランスのとれた食生活
アルコールや脂肪の多いものは避け、ビタミンB群の豊富な有色野菜を多めにとるようにしましょう。
また、刺激の強い調味料やチョコレート、コーヒー、唐辛子などを避けるようにしましょう。

●心身の安定
過労やストレスがたまらないように十分な休養や睡眠をとりましょう。

●毛染めやパーマを控える
フケがひどい場合は、頭皮が痛んで炎症を起こしている可能性がありますので、毛染めやパーマは控えるようにしましょう。

●フケ取りシャンプー剤の使用
フケを溶かす「角質溶解剤」が配合されているものや細菌の繁殖を抑える「殺菌剤」が配合されているシャンプー剤が市販されています。対処法としてこのようなシャンプー剤が有効な場合があります。

●頭皮をかかない
かゆみがある時に頭皮を何度もかくと、頭皮が刺激されて、またフケが出るという悪循環になります。かゆみがある時はなるべく爪などでかかないで、シャンプーをしましょう。

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■ひとくちメモ
頭皮のフケ、かゆみは仕方ないものとして放っておくと炎症をおこしたり、細菌が繁殖したりといったトラブルを引き起こしがちです。
多少のフケは誰にでもあるので心配はいりませんが、洋服の肩に目立つようなたくさんのフケは頭皮を清潔にするだけでも改善できます。
ベタベタした湿っぽいフケの場合は、毎日のシャンプーを、パサパサした乾いたフケの場合は1日おきくらいの頻度でシャンプーをしましょう。

 


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