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ひび・あかぎれ対策と予防法

ひび・あかぎれの原因は空気の乾燥と寒さです。
寒い季節に、ひびやあかぎれに悩まされる方は、早めに予防と対策を取りましょう。
対策は、室内の乾燥を防ぎ、患部の保湿や保温に注意する事が基本になります。

ひび・あかぎれの症状と原因

〔ひび・あかぎれの症状〕
「ひび」は、寒さと空気の乾燥により、手や足の皮膚が水分を失ってカサカサになり、皮膚の溝に沿って細かくスジが入った状態を言います。手や足全体が赤くなったり、かゆみを伴う事もあります。

「あかぎれ」は、ひびがさらに悪化して真皮層まで割れてしまい、血管が赤く見えたり出血している状態を言います。あかぎれは炎症を伴う場合もあります。

〔ひび・あかぎれの原因〕

ひびやあかぎれの主な原因は寒さと空気の乾燥です。
そのため秋から冬にかけて多く見られます。

皮膚の一番外側の表皮が乾燥により水分を失ってしまうと、弾力がなくなり亀裂ができます。
通常は皮膚が乾燥するとそれを防ぐため皮脂腺から皮脂が出ますが、寒いと皮脂は出にくくなります。

その上、寒さによって血液が十分に行き渡らず、栄養も行き届かなくなるため、皮膚の再生機能が追いつかなくなり、ひびが悪化してあかぎれの状態になります。

水仕事などによる手の冷えはさらに血行不良を促進させます。

また、化学物質の入った洗剤やシャンプーは、皮膚を守っている皮脂膜を落としてしまい、ひびやあかぎれを悪化させます。その他、水虫や老化が原因でひび・あかぎれの症状を起こす事もあります。

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ひび・あかぎれ対策と予防のヒント

ひびやあかぎれが悪化すると、痛みを伴い日常生活にも影響を及ぼします。
悪化しないうちに、ひび・あかぎれの対策を取り、予防をしましょう。

●室内の乾燥を防ぐ
ひび・あかぎれの大きな原因となる乾燥を防ぐようにしましょう。室内で暖房器具を使用する時は、加湿器などを同時に使用して空気の乾燥を防ぎましょう。ストーブにやかんをかけたり、部屋に濡れたバスタオルを干すなどの工夫も室内の乾燥を防ぐ方法として有効です。

●保湿
手洗い後や入浴後はすぐに水分を拭き取り、保湿剤で肌の水分の蒸発を防ぐようにしましょう。保湿剤としてはローションやハンドクリーム、ワセリン、アロエ軟膏など色々なものが市販されていますので、自分の肌質や症状に合ったものを選んで使用しましょう。

手や足のひび割れには、クリームを全体に塗った後、もめんの手袋や靴下などを着けたまま寝ると、翌朝にはかなり改善します。

●保温
ひびやあかぎれは、寒さによる血流不足が原因のひとつです。普段から手や足を冷やさないように注意し、外出する時は靴下や手袋を忘れずに着用するようにしましょう。

●手洗い
ハンドソープや石けんを使い過ぎると、肌に必要な皮脂膜まで落としてしまい、ひび・あかぎれを悪化させます。また、手を洗った直後は必ず水分が残らないように十分に拭き取りましょう。水分が残ったまま自然乾燥させると、薄くなった角質から水分が一緒に蒸発してしまいますので、皮膚の乾燥がさらに促進します。

●薬・バンソウコウによるケア
ひびやあかぎれがひどい場合は専用の薬やバンソウコウでケアをしましょう。貼るタイプのバンソウコウは、水や汗で濡れると、皮膚に悪影響を与えますので、こまめに取り替えるようにしましょう。 あかぎれの部分は液体バンソウコウなどを利用すると、水に塗れても患部は濡れず、治りもはやくなります。

●ゴム手袋
食器洗いや洗濯、シャンプーなどをする場合は、ゴム手袋やビニール手袋などを着けて手を保護しましょう。洗剤は手に必要な皮脂膜を落としてしまいますので、ひびやあかぎれを悪化させます。界面活性剤などの化学物質の入った洗剤やシャンプーは、特に注意が必要です。

また、ひびやあかぎれがひどい場合は、皮膚が直接ゴム手袋に触れると、さらに手あれがひどくなる場合があります。木綿の手袋を着けてからゴム手袋を着けるようにしたほうが安心です。

●食事で栄養補給
ひびやあかぎれは、皮膚の血行を良くし、栄養を行き渡らせることにより、予防をしたり皮膚の再生を助けたりします。特に皮膚を丈夫にし、うるおいを保つビタミンAや血行を良くして肌の新陳代謝を活発にするビタミンEが豊富な食物を重点的に摂るようにしましょう。

また、代謝を高めるビタミンB1、皮膚や粘膜を強くするビタミンB12、皮膚の再生を助けるビタミンCなどを含む食品も多めに摂るようにしましょう。

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