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片頭痛がおきた時の対処法と予防法

片頭痛はがまんせずに痛みを緩和する対処法をとりましょう。

繰り返しおこる片頭痛(偏頭痛)はひどい時には日常の生活に支障をきたします。
前兆や予兆が現れたら、早めに対処するようにしましょう。
また、日頃から予防に心がけ、片頭痛の痛みからの解放を考えてみましょう。

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片頭痛がおきる原因

[片頭痛(偏頭痛)とは?]
片頭痛とは、頭の血管が過度に拡張した時に、周囲の神経が刺激されて痛みが出るというものです。
片頭痛の特徴としては次のような事があげられます。

・痛みは頭の片側の時が多いですが、時には両側が痛む事もあります。
・脈打つように「ズキン、ズキン」「ガンガン」というような痛み方をします。
・頭痛は数時間から3日間ほど続きます。
・悪心(吐き気)や嘔吐などを伴うことがあります。
・多くの場合、数日〜数週間の間隔をおいて、繰り返しおこります。
・音や光に過敏になるため、強い光や大きな音がすると、痛みがひどくなる傾向があります。

[片頭痛の原因]
片頭痛の原因としては次のような事が考えられます。

ストレスからの解放
きつい仕事や強い緊張感が長時間続いた後など、ストレスの解放に伴い、片頭痛が誘発される事があります。

女性ホルモンの変動
月経の前後や排卵期など、女性ホルモンの変動に伴い、片頭痛がおこりやすくなります。
閉経後も同じような周期でしばらくの間、片頭痛が続く事があります。

光と音の刺激
直射日光などのまぶしい光や白と黒の市松模様などを見る事により、その残像が目に残り、片頭痛を誘発する事があります。

アルコール
アルコール(特に赤ワイン)を飲む事により、片頭痛がおこる事があります。

睡眠
睡眠不足で片頭痛がおこったり、逆に睡眠のとり過ぎで発作がおこる事があります。

気圧の変化
低気圧の接近など、気圧の変化にともない、片頭痛がおこる事があります。

食品
チョコレートやココア、熟成チーズ、かんきつ類、化学調味料の摂取などで片頭痛が誘発される事があります。

体質
親が片頭痛の場合、その体質が子に遺伝し、片頭痛の原因になる事があります。

片頭痛がおきた時の対処法と予防法

[片頭痛の前兆とは?]
片頭痛がおきる時には、前兆とも言える前ぶれを伴うケースが多くあります。
代表的なものは「閃輝暗点」と言われるもので、目がかすんで来たかと思うと視界にチカチカした蛍光灯のような光が現れたり、ギザギザの線が現れたりします。この症状は20〜30分でおさまりますが、その後激しい頭痛に襲われます。
また、訳もなくあくびが出たり、イライラしたり、体がむくんだり、空腹感を感じたりする場合もあります。
人により、このような前兆とともに頭痛が始まる場合もあります。
片頭痛の前兆を感じたら、痛みを軽減するためにも、早めに対処するようにしましょう。


片頭痛がおきたら

片頭痛がおきた場合は次のような方法で対処してみましょう。

鎮痛薬の服用
痛みが軽い場合はアスピリンなどの市販の鎮痛薬で十分です。前兆や予兆がおきた時に、早めに飲んでおきましょう。
痛みが激しい場合はエルゴタミンなどの鎮痛剤を医師と相談の上、服用してみましょう。
※妊娠中や授乳中は薬を服用しないのが原則なので、医師と相談してみましょう。

睡眠をとる
頭痛がおきた時に一眠りすると、痛みが和らぐ事があります。暗い静かな部屋でしばらく睡眠をとってみましょう。
ただし、人により、眠り過ぎはかえって逆効果になる場合があるので、注意してください。

頭を冷やす(または温める)
氷枕やアイスノンで頭を冷やすと症状が緩和する場合があります。
人により、温めたほうが良い場合もありますので、ためしてみましょう。温める場合は蒸しタオルやカイロなどを使用してみてください。

指圧・マッサージ
こめかみの後ろや、首の周りなどを指圧したり、マッサージしたりして、血行が良くなると痛みが緩和する場合があります。

カフェインをとる
カフェインは血管を収縮させる働きがあります。
1〜2杯のコーヒー、紅茶、緑茶などを飲むと頭痛の症状が緩和されることがあります。
ただし、飲みすぎは逆効果になる場合があるので、注意してください。



片頭痛予防のヒント

何度か片頭痛で悩まされている人は次のような方法で日頃から予防しておきましょう。

寝すぎや寝不足を避ける。

食事は3食ともしっかりと食べる。

月経の周期に関連して発作がおこる場合は、早めに予防薬を服用する。

過労や長時間の緊張状態を避ける。

ストレスをコントロールする。

まぶしい光や騒音を避ける。

過剰なアルコール摂取をしない。

アイスクリーム、チョコレート、チーズなどを過剰に摂取しない。

マグネシウムやビタミンB2を多く含む食品をとるようにする。

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ひとくちメモ

片頭痛がおきると、「またか・・・」と思ってしまいますが、痛みに耐えているだけではなく、
緩和する為の方法を色々とためしてみましょう。
日頃から予防したり、前兆が現れたら早めに対処するのも大切です。
いろいろと工夫しているうちに「いつの間にか片頭痛と縁が切れていた!」というふうになりたいですね。


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